2010年7日7日にグリーンなデータセンターとITILベースによるシステム運用下のクラウド・コンピューティング環境を実現する「Smart Cloud」がNTTコムウェアから発表された.
Smart CloudはいわゆるHaaSによるITリソース(ストレージ容量,CPU能力など)をネットワーク経由で提供するサービスである.当該企業は現在,国内最高水準のPUEを目標にしたグリーンデータセンター およびISO/IEC/20000の認証におけるITサービスマネージメントを提供している.これらのスキルに標準化・統合化・仮想化・自動化などの構築・運用技術を組み合わせたICTリソースをクラウド・コンピューティングという 柔軟で効率的な利用が可能な環境にて提供している.
また次世代データセンターソリューションを検討しており,社員の約6割のデスクトップサービスもしくはシンクライアントなどの社内システムを「SmartCloud」への移行を示しており,DaaSを皮きりにして のクラウド・サービスを提供を順次開始している.